沖縄出身女性ラッパー”Awich”がラップ披露!曲名は?夫はいる?【Mステ】

音楽
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YouTubeで沖縄出身のラッパー達によって配信された“あるラップ曲”が熱を帯びています。

その曲名は、

LONGINESS REMIX

沖縄出身の女性ラッパー“Awich”と、同じく沖縄出身のSugLawd Familiar、CHICO CARLITOによるコラボ曲となっています。

YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では1,070万回以上視聴され、AwichのYouTubeチャンネルで配信されたPVは、980万回以上視聴されています。

2つの動画を合わせると、なんと2,000万回を超える視聴数に

私もYouTubeで聴いてみたところ、これは彼らによる、沖縄からラップを通しての宣戦布告を意味し、琉球魂が込められた楽曲だと感じました。

その彼らが、8月4日(金)のミュージックステーション3時間半スペシャルに出演することが決まりました。

そこで今回、『LONGINESS REMIX』の歌詞に込められ意味と、Awichが楽曲にも込めたとされるAwichの夫にまつわる過去について紹介していきます。

このラップ曲の歌詞の意味やAwichの過去について気になる方は、是非最後までご覧ください。

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Mステ披露の『LONGINESS REMIX』歌詞に込めた意味

楽曲紹介

沖縄出身の5人組ヒップホップクルー SugLawd Familiar(サグラダファミリア)のOHZKEYVanity.Kが、まだ高校生だった2020年にリリースした『Longiness(feat. OHZKEY&Vanity.K)』は、現在YouTube動画で2,000万回以上視聴されています。

一躍SugLawd Familiarの名を全国に知らしめ、 Apple Musicによる日本国内の将来有望なアーティストを紹介する企画「Up Next Japan」の2022年第1弾に選出され、音楽界に沖縄の実力を見せつけた一曲となりました。

その楽曲を2022年にSugLawd Familiarと、沖縄出身ラッパーのCHICO CARLITOと女性ラッパーのAwichがコラボし、『LONGINESS REMIX』としてリリースしました。

2023年1月4日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」よりAwich, SugLawd Familiar, CHICO CARLITO – LONGINESS REMIX』が配信され、1,070万回以上視聴されています。

そして4月18日、AwichのYouTubeチャンネルでSugLawd Familiar, CHICO CARLITO, Awich – LONGINESS REMIX』が配信され、現在では980万回以上視聴されています。

歌詞の意味や解釈

サビでの強烈なディスり

序盤からカマしてくるサビの部分で、「リーズナブルな完成度+スケスケまくりのimitation」からは、今のラッパー達はお手軽な完成度で薄っぺらい偽物とディスりをいれているように感じます。

最近のラッパーは、似たようなラップをコピペしているに過ぎず、そのような偽りの作り物が透けて見える。その一方で、俺らはオリジナル、かつ完璧なものを作りだし、お前らとは違うと主張しているようにも感じました。

自分への自信と発展途上=伸びしろ

続くOHZKEYのパートでは、

「お前らは自分の道が見えずに近道した結果、誰かの後を追う人生。

一方俺は、俺の進むべき道をただひたすらに歩み続けた結果、お前らとの距離は果てしなく広がった

そんなお前らはその現状に嫌でも満足して、“どうせ5年、いや4年くらいでラップやめるでしょ”と嫌味を言ってくる。

けど俺はまだまだ発展途上でしかない。それこそがかっけぇだろ」

と、自分は自分の道を進んできた自信と、グループ名の由来である未だ建造中の「サグラダ・ファミリア」になぞらえて、自分はまだまだ発展途上、言わば伸びしろしかないと言っているんだと感じました。

同時に、若者を代表しヒップホップ界に宣戦布告しているように思えます。

Awich × SugLawd Familiar × CHICO CARLITOによるコラボ曲MV公開より引用
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何もなかった時代から

続くCHICO CARLITOは、SugLawd Familiarの10歳ほど年上であり、彼から見た少し前の沖縄は、まだヒップホップが盛り上がりを見せていなかったようです。

その様子が“マジで何一つなかったんだよ当時”というフレーズから表されています。

そこから一歩ずつ理想へと進み、今の沖縄のヒップホップ界をつくってきた一人となりました。

それでも自分はまだ発展途上であり、もっともっと沖縄を盛り上げると宣言しているように感じます。

過去を飲み込み、自分たち(沖縄)は進み続ける

そしてAwichのパートへ。

自分のラップ・声で沖縄から日本を変えると宣言しています。

自分を見失うこともあるけど、野望だけは変わることはなく、このストーリーはまだまだ未完成、すなわち発展途上であり、逃げることなんて決してしないと

カチャーシーのように手をあげ、歌と踊りで乗り越えてきた沖縄の苦しみを飲み込み、私は前に進む

Awich自身の過去を重ね、自分(沖縄)は立ち止まらず、ひたすらに前を進み続けると。そんな力強いメッセージを感じさせます。

各々が発展途上と認め、それは伸びしろであり、自分たち(沖縄)が盛り上げると宣言しているように解釈できました。

ここまでの想いが込められた作品はなかなか無いと思います。

みなさんもこの曲を聞けばきっと胸が熱くなることだと思いますので、今一度、是非しっかり聴いてみてください!

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ラップに込めるAwichの夫にまつわる過去

Awich – YouTubeより引用

プロフィール

  • 芸名:Awich(エイウィッチ)
  • 出生名:浦崎 亜希子(うらさき あきこ)
  • 生年月日:1986年12月16日(36歳)
  • 出身地:日本・沖縄県那覇市
  • ジャンル:ヒップホップ
  • 活動期間:2006年〜
  • レーベル:ユニバーサルミュージックジャパン(2020年〜)
  • 事務所:and music
  • 公式サイト:https://awich098.com/

YouTubeチャンネル

ラップとの出会い

Awichは小学生のころ、沖縄のアクターズスクールに憧れていましたが、親に反対されてしまい、代わりに米軍基地内の英語教室に通っていました。

中学生になってアクターズスクールに入り、Awichが14歳のころ、アメリカの伝説的ヒップホップアーティスト「2PAC」の作品を聴いたことでラップに目覚めたそうです。

Awich曰く、9歳のころから自分の気持ちを詞に書くことをしていたらしく、2PACとの出会いにより“ラップで表現できそう“と思いいたったとのこと。

因みに、芸名である「Awich」は、本名である「亜希子」を直訳した「Asian Wish Child」を略した造語となっているそうです。

9歳から自分の気持ちを詞にしていたなんて驚きました。

私の9歳のときなんて、部活でサッカーして家ではゲームですからね。この差ですよ笑

その後、Awichさんはラップに出会うことになるので、ここで何か運命時なものを感じますよね。

HIGHLIGHTS: Fuji Rock 2022, Day 1 | JAPAN Forwardより引用

夫との別れによってどん底まで落ちたAwich

Awichは、ヒップホップと企業学を学ぶため、高校卒業後アメリカへ留学します。

現地でアメリカ人男性と結婚し、娘のトヨミさんを出産したことで幸せな日々が訪れました。

しかし、3年後、悲劇が襲います。

旦那さんが事件に巻き込まれ、銃弾により亡くなってしまいます。

どん底まで落ちてしまったAwichでしたが、立ち直るきっかけとなったのがずっと書き溜めてきたノートだったそうです。

ノートには今まで書き溜めてきた詞がたくさんあり、それを”歌にして人々に伝えたい“と思うように。

Awich自身も死にたいと思っていたらしいのですが、“死んでもいいのなら歌を死ぬ気でやってみよう”と思いいたったみたいです。

そして、旦那さんは生前、喧嘩をしたときですらいつも“歌うことを続けて”と言ってくれていたらしく、その言葉がAwichの背中を押してくれたのだと。

加えて、Awichの父から、“沖縄の人はみんな大切な仲間や家族を失っているけど、前を向いて生きてきた”と言葉をもらい、Awichはどん底から抜け出すことができたそうです。

私も高校生のころ、親戚のお兄ちゃんの死を経験したことがあります。

頻繁に遊んでいたわけではありませんでしたが、急すぎる出来事に状況が理解できていませんでした。

それでも、火葬される際、もう会うことはできないんだな”と思った瞬間、自然と涙が流れました

近しい人でなくとも、涙が流れるのですから、Awichの最愛の人を亡くした経験を考えると、想像できないほどに辛い時間を過ごしたんだと思います。

その経験から、“歌を歌いたい”とまた立ち直るのですから、Awichは本当に強い人だと感じました。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回この記事では、『LONGINESS REMIX』 の歌詞に込められ意味と、Awichが楽曲に込めたとされる過去について紹介してきました。

この楽曲は、彼らによる沖縄からのヒップホップ界への宣戦布告、そして、各々が描く琉球魂が込められた楽曲だと、分かってもらえたのではないでしょうか。

聴けば聴くほどその想いを感じることができるのが『LONGINESS REMIX』という作品だと思いますので、何回でも聴いてみてください!

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