毎年12月に開催されるお笑いの祭典『M-1グランプリ』ですが、今年もこの季節が来ましたね!
2023年12月24日(日)クリスマスイブに行われる今年のM1は、エントリー数がなんと8,540組となり、昨年に比べ1,279組の増加数となったんだとか。
そこで気になったのが、毎年行われるM1の歴代(過去)のエントリー数の推移や、2023年のエントリー数は2001年(第1回目)の何倍になっているのでしょうか?
この記事では、歴代M1のエントリー数の推移を一覧にしまとめ、過去〜2023年の毎年のエントリー数をグラフで紹介していきます!
かなり分かりやすくなっているので是非見てみてください!
本記事でわかること⬇︎
- 『M-1』のエントリー数の推移や歴代(過去)一覧まとめ
- 『M-1』の過去〜2023年の毎年のエントリー数をグラフで分かりやすく!
- 今年のエントリー数は過去の何倍?〇〇倍の増加でヤバい・・・
『M-1』2023年のエントリー数は過去最多!
毎年12月に開催されるお笑いの祭典『M-1』ですが、例年に比べて今年のエントリー数がヤバいことになっています。
今年は、なんと8,540組となり過去最多を更新しました!
昨年は 7,261組でしたので、1,279組の増加となっています。
私も毎年M1を見ており、昨年以外の過去のエントリー数もずっと過去最多を更新し続けている印象です。
ただ、2001年ごろはまだ試聴し始めていなかったため、当時のエントリー数などは分かりませんでした。
そのあたりはこの後、歴代のエントリー数を一覧にしてまとめていますので是非ご覧ください。
過去のエントリー数の推移はどのようになっているのでしょうか。
M1エントリー数の歴代推移まとめ一覧!
2023年のM-1のエントリー数が8,540組と過去最多を更新し、毎年増加数が上がっていくM1ですが、昨年のエントリー数やさらに過去のエントリー数など、M1歴代のエントリー数の推移はどのようになっているのでしょうか。
2001年の第1回目から、2023年のM1エントリー数の推移を一覧にしてまとめました↓
こうやって歴代のエントリー数の推移を見てみると、芸人にとってのM-1グランプリでの優勝が、本当に価値のあるものだとこちらにも伝わってきます。
記念すべき2001年のM1のエントリー数は、1,603組でした。
今年のエントリー数は8,540組ですので、それに比べると少ないと思われるかもしれません。
ですが、考えてみてください。
何かのオーディションに1,600人のエントリーがあり、その中でエントリーしたあなたが選ばれたとしたら、かなり凄くないですか⁉︎
1,600人の中で、あなたが最も優れているということですよ!
そう考えると、第1回目での優勝は本当に素晴らしいことだと感じます。
それから毎年エントリー数の増加が続き、2010年には4,835組にも増えました。
2011年〜2014年の空白期間後、エントリー数は若干落ちたものの、2019年のエントリー数5,040組からは毎年過去最多を更新し続けています。
M1の歴代エントリー数の推移を見ることで、この賞が芸人として本当に価値のある賞なんだと気付かされます。
M1エントリー数のグラフ推移一覧「歴代2001年〜2023年」
それでは、過去から現在のM-1歴代エントリー数が出たところで、これまでの増加推移をグラフでより分かりやすく見てみましょう↓
この増加推移を表すグラフで真っ先に目がいくのは、やはり2021年以降ではないでしょうか。
この年から棒グラフがグイッ!と伸びているのが分かるかと思います。
2020年まではギリギリ5,000組に達しているという状況ですが、翌年から一気に約1,000組増加し、6,000台、7,000台、そして今年で 8,500組 に届きました。
ここ数年と言えばコロナ禍でしたので、その関係で芸人も外出自粛と仕事の現象に苦しめられたと思います。
推移が一気に上がったのは、仕事が減った分、芸人の賞レースにかける想いが爆上がりしたのではないでしょうか。
また、ネタ作りとネタの質を上げる時間が増えたことによって、自分たちのネタに対する自信も以前より上がったことによる挑戦欲も、推移が一気に上がった要因になったのかなと考えられます。
加えて、M1に出場する方が芸人だけではなくなってきているということも、エントリー数の推移が上がった要因になっているのだと思います。
2023年のM1には、なかやまきんに君(45)と俳優のケイン・コスギ(49)さんがコンビを組み、「パーフェクトパワーズ」というコンビ名で準々決勝まで勝ち進みました。
こういった芸人以外の方によるM1出場も、歴代(過去)に比べ近年のエントリー数の著しい推移上昇に大きく関わっているのだと考えられます。
今年は2001年の何倍なの?〇〇倍増加で毎年ヤバい…
M-1の歴代エントリー数は分かりましたが、2023年のエントリー数は、2001年の何倍になるのでしょうか?
計算してみたところ、
約5.3倍
2001年のM1から12年間で5倍以上のエントリー数となっていました。
2010年後の空白期間を経て、2015年からまた毎年開催されるようになっていますので、2015年の3,472組と比べると、今年のエントリー数は約2.5倍になりました。
昨年は7,261組ですので、昨年に比べ約1.2倍の推移上昇となっています。
2001年のエントリー数から現在5倍以上の推移上昇となっていますが、来年、再来年となればさらにエントリー数は増加していくでしょう。
再来年あたり、もしくわ早くて来年には「エントリー数10,000組」ということもあり得るかもしれません。
毎年新しいジャンルのお笑いが誕生していますので、今後のM1にも期待出来ます!
「【最新】M-1エントリー数の歴代推移まとめ一覧!」のまとめ
『M-1』2023年のエントリー数は過去最多!
今年のエントリー数は「8,540組」となり過去最多を更新。
昨年の 7,261組から1,279組の増加となった。
M1エントリー数の歴代推移まとめ一覧!
毎年エントリー数の推移上昇が続き、2010年には4,835組に増え、空白期間後エントリー数は若干落ちたものの、2019年のエントリー数5,040組からは毎年過去最多を更新し続けている。
M1エントリー数のグラフ推移一覧「歴代2001年〜2023年」
2021年以降、推移が一気に上がったのは、コロナ禍によって仕事が減った分、芸人の賞レースにかける想いが爆上がりしたのではないか。
また、芸人以外の方によるM1出場も、歴代(過去)に比べ近年のエントリー数の著しい推移上昇に大きく関わっているのだと考えられる。
今年は2001年の何倍なの?〇〇倍増加で毎年ヤバい…
2001年のM1エントリー数から12年間で約5.3倍の増加となっている。
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