ドイツ代表の平均身長/年齢や成績から日本vsドイツの勝敗予想【バスケW杯】

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8月25日(金)に「FIBAバスケットボールW杯2023」が開催されます。

日本代表の初戦の相手は、ヨーロッパの強豪”ドイツ”(世界ランキング11位)です。

バスケと言えばアメリカですが、ヨーロッパの国々にも強豪国が多く、その一つにドイツも名を連ねています。

バスケ選手の特徴と言えば、やはり身長かと思いますが、日本代表と対戦するドイツ代表メンバーの身長が気になりました。

一般人であってもヨーロッパの人々は身長が高いですし、バスケ選手となるとどのくらいの身長になるのか、ドイツ代表メンバーの平均身長を割り出したいと思います

また、ドイツ代表の年齢構成や、これまでの成績から、「日本vsドイツ」の勝敗予想もしていきます

バスケW杯ドイツ代表メンバーの平均身長や、年齢構成、過去の成績から予想される勝敗の行方が気になる方は、是非最後までご覧ください。

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バスケW杯ドイツ代表メンバーの平均身長

引用:バスケットボールキング

今回のW杯で選ばれたドイツ代表メンバーの平均身長は、199.6cmとなっています。

これは、日本代表が17日に行なった強化試合の対戦相手であるフランス代表の平均身長とほぼ同じになります。

↓フランス代表メンバーの身長と平均身長↓

一方、日本代表メンバーの平均身長は192cmですので、平均身長で7.6cmの差があることになるのです。

数字だと差が分かりづらいかと思いますので、先日の「日本vsフランス」の様子を見てみましょう。

引用:日刊スポーツ

平均身長がドイツ代表とほぼ同じのフランス代表と、日本代表の富永選手です。

富永選手の身長は188cmですが、明らかにフランス代表選手との身長差がかなりあるのが分かりますよね。

身長差があるということは、リーチの差もあるということなので、リバウンドやスティールなど、ルーズボールやボール奪取にも必ず影響するでしょう。

初戦でぶつかるドイツ代表とも、このくらいの身長差があるということになりますので、これはまた厳しい戦いになるかと予想できます。

ただ、ボールを低空で扱うダリブルや、身長差をファールにつなげるテクニックであったり、俊敏さを生かす速攻など、身長が低いからこそできるプレーもあるかと思いますので、相手の土俵に立たない戦略で勝ち筋を狙うことも日本代表はできると私は感じています。

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ドイツ代表メンバーの年齢構成と平均年齢

W杯など、国際大会で意外と重要になってくるのがチームの齢構成かと思います。

若手しかいないチームだと、逆境を跳ね返す力(経験)が少ないと思いますし、ベテランしかいないチームでは、フレッシュな相手のスピードやプレーについていけないといった弊害も出てきます。

引用:バスケットボール男子日本代表応援サイト

そういった観点から、ドイツ代表の年齢構成はどのようになっているでしょうか。

No.0 イザック・ボンガ = 23歳

4 マオド・ロー = 30歳

5 ニールス・ギファイ = 32歳

7 ヨハネス・フォウクトマン = 30歳

9 フランツ・ワグナー = 21歳

10 ダニエル・タイス = 31歳

13 モリッツ・ワグナー = 26歳

17 デニス・シュルーダー = 29歳 

21 ジャスタス・ホラッツ = 22歳

32 ヨハネス・ティーマン = 29歳

42 アンドレアス・オブスト = 27歳

44 デイビット・クラマー = 26歳

【ドイツ代表の年齢構成】

〜25歳 ×3人

26〜29歳 ×5人

30歳〜 ×4人

このようにまとめてみたところ、この年齢構成はバランスが良いような気がしました。

最も身体能力、経験、スキルがバランスの取れる中堅勢(26〜29歳)が一番多く最も経験が豊富でメンタル面でチームを安定へ導くベテラン勢がその次に多いという構成になっています。

フレッシュな若手も1、2人と極端に少ないわけでもなく、チームの活気や、下からのレギュラーを奪うというプレッシャーがチームの士気を上げる要因になるかと考えられます。

ドイツ代表の平均年齢は、27.2歳ですので、これはかなりバランスの取れたチームという印象を受けました。

一方の、日本代表の平均年齢は26.3歳となっているので、ドイツ代表より少しだけ若手寄りな印象です。

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ドイツ代表のバスケW杯の成績

引用:FIBA.basketball

ドイツ代表はW杯に6回出場経験があり、その成績がこちらになります↓

1986年 / 16位

1994年 / 12位

2002年 / 3位

2006年 / 8位

2010年 / 17位

2019年 / 18位

最高成績は2002年の3位となっていますね。

それ以降は順位が下がっていますので、W杯ではあまり勝てないという印象が他国から見てもあると思いますし、ドイツ国内でも同じような印象を持たれているのではないでしょうか。

このジレンマから考えると、最悪の場合、ドイツ代表の予選敗退も無くはないかもしれません。

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日本vsドイツの勝敗予想

結論から言いますと、日本代表はドイツ代表に20点差をつけられ敗れると予想しました。

その理由がこちら↓

① 身長差のアドバンテージ

② 心身ともにバランスの取れたチーム編成

③ 両方の強化試合成績

引用:Basket Count

① 身長差のアドバンテージ

先程も述べた通り、やはり身長差というのは、特にバスケにおいて非常に大きい力の差の原因になるかと思います。

身長が大きいということはリーチが長い、体重がある、ジャンピングの最高到達点が高い。

あらゆる要素でアドバンテージを取れるため、平均身長7.6cm差というのは、この試合の勝敗を決めるとても大きな要因だと考えます。

② 心身ともにバランスの取れたチーム編成

これも年齢構成で述べたように、ドイツ代表はどの面から見てもバランスが良いと感じました。

ベテラン、中堅、若手でのメンバー構成で、経験・身体能力・メンタル・技術・アグレッシブ感などがバランス良く組まれているため、隙がない印象です。

この「バランスの良さ」で、日本代表がドイツ代表の弱点を引き出せないかもしれないと予想します。

③ 両方の強化試合成績

ドイツ代表のW杯の成績はよろしくないと思いますが、今回のW杯直前強化試合では、6試合で4勝2敗と勝利数が多い形で終えています。

日本代表が3試合で1勝2敗という結果で終えているのを加味しても、ドイツに軍配が上がるでしょう。

上記①〜③の理由により、日本はドイツに20点差以上離され、惨敗すると予想しました。

皆さんの予想と比べてどうだったでしょうか。

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まとめ

本記事では、ドイツ代表と日本代表を比べて、「日本vsドイツ」の勝敗予想をしてみました。

日本人としては辛辣な勝敗予想になってしまったと思いますが、やはりプロスポーツでは結果が全てになるため、辛口な評価をさせていただきました。

しかし、日本代表の勝利する確率が0とは思っていませんので、もちろん試合は応援させていただきます。

皆さんならどのような勝敗予想をしますか?

予想をしつつ、W杯本戦は一緒に日本代表を応援しましょう。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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